手話学習（しゅわがくしゅう）

４年生（ねんせい）は、松阪市（まつさかし）ろうあ福祉協会（ふくしきょうかい）の方（かた）にお越（こ）しいただき、手話学習（しゅわがくしゅう）を行（おこな）いました。

まず、聞（き）こえない・聞（き）こえにくいってどんなことなのか、そのことで困（こま）ること・不安（ふあん）なことについてお話（はなし）をしていただきました。

その後（あと）、聞（き）こえない・聞（き）こえにくい人（ひと）とのコミュニケーションの方法（ほうほう）として、手話（しゅわ）（指文字（ゆびもじ））・筆談（ひつだん）・身振（みぶ）り・空書（そらが）き・口話（こうわ）（読話（どくわ））について教（おし）えていただき、実際（じっさい）に子（こ）どもたちもこれらの方法（ほうほう）で話（はな）してみました。

空中（くうちゅう）に文字（もじ）を書（か）いて伝（つた）えています。

口話（こうわ）で伝（つた）えています。

身振（みぶ）りで伝（つた）えています。

手（て）を挙（あ）げて振（ふ）ると拍手（はくしゅ）になります。

あいさつなどの手話（しゅわ）を覚（おぼ）えました。

最後（さいご）に「人（ひと）に嫌（いや）な思（おも）いをさせないようどんなことをしたらいいのか分（わ）かる人（ひと）になってください。」と子（こ）どもたちに伝（つた）えていただきました。

子（こ）どもたちは、講師（こうし）の先生（せんせい）に手話（しゅわ）で「ありがとう」とお礼（れい）を伝（つた）えました。