学習（がくしゅう）の様子（ようす）　～３年生（ねんせい）～

３年生（ねんせい）は、国語科（こくごか）で『すがたをかえる大豆（だいず）』の学習（がくしゅう）をしました。

そこで、学校（がっこう）の畑（はたけ）で採（と）れた大豆（だいず）がすがたをかえてきな粉（こ）になる過程（かてい）を学習（がくしゅう）しました。

まず、大豆（だいず）を炒（い）りました。フライパンで油（あぶら）を使（つか）わず、水分（すいぶん）を飛（と）ばしました。

次（つぎ）に、大豆（だいず）の皮（かわ）をとります。今回（こんかい）は一升（いっしょう）ますを使（つか）って皮（かわ）をとりました。

次（つぎ）に、昔（むかし）の道具（どうぐ）である石（いし）うすの穴（あな）に皮（かわ）をとった大豆（だいず）を入（い）れました。

いよいよ石（いし）うすをまわします。「重（おも）たい！」とつぶやく子（こ）もいました。

石（いし）うすと石（いし）うすの間（あいだ）を見（み）ると、大豆（だいず）が粉（こな）にひかれてきな粉（こ）が出来上（できあ）がっていました。

子（こ）どもたちからは、「きな粉（こ）のいいにおいがする」「食（た）べたい！」との声（こえ）があがりました。

算数科（さんすうか）では、分数（ぶんすう）の学習（がくしゅう）をしています。

「なぜそうなるの？」という一言（ひとこと）に、自分（じぶん）の考（かんが）えを自分（じぶん）の言葉（ことば）で友（とも）だちに伝（つた）わるように発表（はっぴょう）することが出来（でき）てきました。